イランでは百科事典編纂が盛んですが、『ペルシア文学百科事典』のように、その継続が危ぶまれているものもあります。
元記事によりますと、『シーア派百科事典』は現在14巻まで刊行されましたが、次の15巻はミーム(M)の項目までを収録することになるようです。
完結は18巻の予定ですが、記事の書き方だと、15巻が2分冊なのでしょうか?
それはさておき、この記事には、ラスール・ジャアファリヤーン氏が過去に同サイト内で『シーア派百科事典』について批判した記事のリンクが5件も貼られています。
じっくり読む暇はなさそうですが、この事典の当該項目を使うときには参照したいと思います。