来るべきアレフバー の世界

ペルシア文学の余白=世界文学の中心

2009-05-01から1ヶ月間の記事一覧

ハーフェズとニザーリー・クヒスターニー

シーラーズのハーフェズ、彼の詩の大半は繊細かつ詩情に溢れ、その幾つかは神業に近いものである。流麗さ、流暢さの点で、彼のガザル詩が他の者たちのガザルに対して持つ地位は、カスィーダ詩におけるザヒール・ファールヤービーのそれに等しい。彼の詩の趣…

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