気になる本
私が本を紹介するどころか、誰かに精神科を紹介して欲しいってな感じの年度末でした。 その後、通勤読書としては、以下の本を読みました。 無の国の門:引き裂かれた祖国シリアへの旅 レファレンスと図書館 ある図書館司書の日記 イスラム教再考 18億人が信仰…
前回記事からあっというまに2週間が過ぎ、もう7月ですね。時間の経つのが早すぎる、というか、最近ブログのことを忘れています・・・ さて、6月18日の公開講演会「中東怪異文学の世界」は、思いのほか多数のかたに来ていただき、当初印刷したレジュメが足…
ブッカー賞受賞作『真夜中の子供たち』(1980年)、イスラームの預言者を冒涜したとしてホメイニ師から死刑宣告を受ける原因となった『悪魔の詩The Satanic Verses』(1988年)などで世界的に知られ、現在も精力的に作品を発表し続けているサルマン・ラシュ…
I.B.Taurisから新刊のお知らせが来ました。 The Literature of the Iranian Diaspora: Meaning and Identity Since the Islamic RevolutionThe Literature of the Iranian Diaspora: Meaning and Identity Since the Islamic Revolution 「イラン人ディアス…
(11/17 文章を少し直しました) abu_mustafaさんのブログで知ったのですが、エルドアン大統領の発言が話題になっているようです。 中東の窓 : 米大陸の発見者はムスリム?より: al qods al arabi net は、トルコのエルドアン大統領が、15日ラテン・ムス…
『極東書店ニュース』 no. 617が届きました。 気になる本をいくつかメモしておきます。 (ここでAmazonへのリンクを貼ったりするのはフェアではないと思いますので、カタログ中の和訳タイトルのみ紹介します。これをですね、極東書店さんのHPの「書籍簡易…