『名高きアミール・アルサラーン』
おはこんばんちわ。4月になって、朝、家族が観ているテレビ番組「ZIP!」で唯一、目の保養になっていた応援していた杉山セリナさんが殆ど出なくなってしまったので、朝から嗚咽しながら電車に乗り込む日々です。 ☆ さて、絶版になっている『名高きアミール・…
サーレ・ノウ・モバーラク(新年おめでとうございます) 元日に書いた前回の記事から、あっという間に3ヶ月以上が過ぎ、イラン暦の新年(1396年)になってしまいました。相変わらずの筆不精、有言不実行の日々でお恥ずかしい限りです。 イランの新年は春分…
あけましておめでとうございます。 毎度のことながら、年末から年度末にかけては寒いのでブログ更新が途絶えがちになってしまいます。しばらく更新してなかったので、きっかけがなくなっていましたが、新年ということで、うまいこと切り替えて行きたいと思い…
先日は外語祭のペルシア語劇「アルサラーン伝」を観に行きました。オリジナルの脚本ということで、どんな話になっているかと期待して行きました。とても良かったと思います。丁度、ペルシア語の『アミール・アルサラーン』と『アルスラーン戦記』の間にある…
(前回までのストーリーが分からなくなってしまった方、新たに読み始めた方は、ページ下部のリンクからどうぞ。) 第11章「流浪」 さて、自宅で上機嫌に過ごしていたカマル大臣のもとに、ペトルス・シャーが自ら牢獄へ行き、シャムス大臣を釈放したという…
(8/23修正 あらすじはこの次の記事に移しました) ご報告その1 まず、以前の記事(↓)でお伝えした件につきましてご報告です。 <a href="http://alefba.hatenadiary.jp/entry/2015/06/28/133000" data-mce-href="http://alefba.hatenadiary.jp/entry/2015/06/28/133000">『名高きアミール・アルサラーン』あらすじの使用上の注意 - 来るべきアレフバーの世界</a>alefba.hatenadiary.jp 先日、友人から…
当ブログでは、19世紀イランのペルシア文学作品『名高きアミール・アルサラーン』第1章~第10章までのあらすじを掲載し、また同作と『アルスラーン戦記』の関係について、ペルシア語原典を直に参照して記事を作成しました。 『名高きアミール・アルサラーン…
前回から随分時間があいてしまいました。第10章が長かったのと、混んでいたり傘をもったりして電車の中で本を読めない日が続いていました。 さて、愛する王女が死んでしまう第10章です。前半のクライマックス的場面といえるでしょうか。前回までのあらす…
おはこんばんちわ。このところ電車内がとても暑いか、あるいはギュウギュウ満員であまり本を読むことができず、読書スピードが落ちています。そのため今回は1章分だけアップします。 てゆうか、アルサラーンがイラン的騎士道精神とは異なり、姫の為なら悪い…
『名高きアミール・アルサラーン』のあらすじの続きです。 なんじゃそりゃ、『アルスラーン戦記』のパクリかよ、という方は、まず以下の記事をどんぞ。 『名高きアミール・アルサラーン』第3章〜第6章のあらすじ - 来るべきアレフバーの世界alefba.hatenad…
前々回の記事で紹介した『名高きアミール・アルサラーン』のあらすじは、第1章〜第2章に相当する部分でした。 &lt;a href="http://alefba.hatenadiary.jp/entry/2015/05/12/210000" data-mce-href="http://alefba.hatenadiary.jp/entry/2015/05/12/210…
5月10日放送のアニメ版『アルスラーン戦記』第6話「王都炎上 後編」は、奴隷たちが反乱してサームとガルシャースフが倒れるところまで進みました。先日整理したコミック版の章立てに照らし合わせると、2巻の第八章「血塗れの門」まで進んだことになります。…
明日はアニメ『アルスラーン戦記』第2話放送ですね。 さて、コミック版のほうは、先日申しましたように人からお借りして3巻まで読んだのですが、せっかくなので章立てとストーリー構成をメモしておきました。原作とコミック、アニメで話がこんがらがってき…
楽しみにしていたアニメ『アルスラーン戦記』(4月5日放送)を録画で観ました。 私は普段テレビを決まった時間に観るということはほとんどなく、大抵は家族が観ているものを受動的に眺めるぐらいですので、『アルスラーン戦記』は例外中の例外ということに…