来るべきアレフバー の世界

ペルシア文学の余白=世界文学の中心

Back from Overwork

随分久しぶりの更新になります。

 

なぜブログを更新しなくなったのか、これを語れば非常に長くなってしまうので、それは追々、ちょっとずつ(ルサンチマンを滲ませつつ?)漏らしていくこととして、とりあえず再開しますということで。

 

現在、御多分に漏れず私も在宅勤務という状態になり、悶々とした日々を過ごしてはや10日が過ぎた。

 

もともとメールを受け取っては返し、返しては返事を待ち、というのが仕事の大半だったので、在宅になったからといって完全に暇になったというわけではない。ただ、図書を手にとって目録を採ったり、物を動かしたりする仕事がなくなり、それに付随して、口頭で打ち合わせや雑談や口説き文句をする時間が減った分、これまで帰宅後や休日に回していたウェブサイトのメンテナンスなんかを平日の勤務時間にできるようになった。また、年度末に抱えていた編集案件が片付いたことで、いくらか時間的余裕が生まれた。

 

ブログを書くことは仕事でもなければ義務でもないのだが、ブログ更新を休止していた2017年9月から今までの間にも、色んな方から著書や訳書の献本をいただいており、これらを紹介して少しでも世に知らしめることは、自称プリンス・オブ・ペルシア文学である私の義務であると、そう勘違い気味に痛感する次第である。

 

 

さて、それでは何から紹介すべきか。

 

ちょっと考えさせてください(笑)。

 

つづく(はず)

 

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