来るべきアレフバー の世界

ペルシア文学の余白=世界文学の中心

『イラン研究』11号が出ました

さっき、〈はてな〉の中で「ペルシア文学」検索したら当ブログの記事しか出てこなくて、もうホントにペルシア文学も絶滅危惧種ですね。

というのは冗談で、単に〈はてな〉でバカやってる人が他にいないだけの話でして、研究者は少なくありません。今日はそんなペルシア文学の研究者も集まるイラン研究会に行きまして(所用のため途中で失礼しましたが)、『イラン研究』11号の完成品を頂いてきました。

藤元先生の科研の報告書代わりとして、「ペルシア文学とエロティシズム 20世紀中葉に焦点を当てて」という特集が組まれてまして、ペルシア文学、健在です!!永遠に不滅です(?)!!という認識を新たにしました。

私の文章(レアですww)も載っていますが、これだけ文学関係の論文や研究ノートがまとまって読める場所も少ないですから、関心をお持ちの方はそのうち大学図書館とかリポジトリなんかで読めると思いますのでご笑覧下さい。

 

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