来るべきアレフバー の世界

ペルシア文学の余白=世界文学の中心

司書資格が取れた

今日は少し良いことがありました。

 東洋大の通信教育課程で司書資格を取得するために受講していた授業の全教科の成績が、今日で出揃い、司書資格取得が確定しました。

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 日付を見ると、年末から2月にかけていかにやっつけ仕事だったかが分かってしまいます(笑)。このために年末は家族を実家に帰して、寒い部屋の中、一人こたつでシコシコとレポートを綴る日々を過ごしたのですが、その甲斐がありました。

 情報サービス論の成績がBだったのは残念ですが、自分でもこの論文は出来が悪いと思っていたので仕方ないですね。反対にSを頂いた図書館制度・経営論は、一番最初に書き始めて、CiNiiで(オンラインで)読める論文だけでなく、東洋大図書館に通って沢山資料を集めて読み、自分なりに考えても煮詰まって結論が出せず、締め切りギリギリまで寝かせておいたものでした。その辺の力の入れ具合が、ちゃんと成績にも反映されたのかなと思います。

ぶっちゃけたことを言えば、成績が全部Cでも資格は取れるわけですから、資格を取るためにそこまで悩まなくても良かったのかも知れませんが、こんな機会でもなければ絶対読まないような資料に沢山触れることができ、それはそれで自分の頭の肥やしにはなったような気がします。ま、すぐに忘れてしまいそうですが・・・・

 やはり一番嬉しいのは、これで少なくともアフターファイブとか、暇なときは本来の自分の研究に専念できる(かな?)、ということですね。

 東洋大の籍がなくなり、図書館に入れなくなるのは少し惜しい気がします。これからジャーナルや洋書をどこで読めば良いのでしょうか・・・

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