来るべきアレフバー の世界

ペルシア文学の余白=世界文学の中心

イラン研究会@大阪大学

3月30日〜31日はイラン研究会(イラン研究者集会)に行ってきました。大阪の回に参加したのは今回が初めてです。

てゆうか、実は大阪に滞在すること自体が初めてでした(笑)。

阪大豊中キャンパスは至る所に桜があり、満開でとてもきれいでした。

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阪大豊中キャンパスの桜

斜面にある広いキャンパスは春の日差しでのどかな雰囲気を醸し出してました。池もあるし、まるで公園ですね。テヘランのジャムシーディーエとかゲイタリーエ公園を思い出しました。ベンチの一つもない、東京の外の国語大学みたいな名前の大学とは大違いです。

 

肝心の発表の方は、出発までに資料の準備が間に合わず、結局、1日目の懇親会にしっかり出席してビールをたらふく飲んだ後、ホテルでせっせと手直ししたのですが、「まとめ」の文章がまとまらず(汗)、うんうん唸っていると時間はすでに午前3時半。

とうとう睡魔に抵抗しきれなくなり、一度布団に入り、6時に起きて再度推敲。

やっとのことでできたレジュメを、ホテル近くのサークルKで印刷しました。

ノートPCとUSBメモリとコンビニの多機能コピー機(USBメモリからPDFが印刷できる)がなかったらレジュメはできなかったでしょう。まったく便利な世の中になったものです。

しかし、2時間半しか寝なかったせいか、自分の発表以外の時間はかなりウトウトしてしまいました。

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