来るべきアレフバー の世界

ペルシア文学の余白=世界文学の中心

井筒俊彦の海外での評価再考?

元記事:The Reception of Euro-American Scholarship on the Qur'an and tafsīr - Journal of Qur'anic Studies - Edinburgh University Press.

 

Journal of Qur'anic Studiesの特集「The Reception of Euro-American Scholarship on the Qur'an and tafsīr」に、井筒俊彦関係の記事が2本出ています。私は要約しかアクセスできませんが、井筒の研究の海外での受容について見直すといった趣旨でしょうか。

私も井筒俊彦の『イスラーム思想史』や『意識と本質』を読んで感化されたお陰で、今こんなことになっているわけですが(笑)、所謂「井筒節」が近年のアカデミズムではどう評価されているのか、気になるところです。

 

イスラーム思想史 (中公文庫BIBLIO)

イスラーム思想史 (中公文庫BIBLIO)

 

 

 

意識と本質―精神的東洋を索めて (岩波文庫)

意識と本質―精神的東洋を索めて (岩波文庫)

 

 

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