来るべきアレフバー の世界

ペルシア文学の余白=世界文学の中心

ササン・タヴァッソリ『キリスト教とイランの出会い:革命後のムスリム思想家たち』

 

Christian Encounters with Iran: Engaging Muslim Thinkers After the Revolution (International Library of Iranian Studies)

Christian Encounters with Iran: Engaging Muslim Thinkers After the Revolution (International Library of Iranian Studies)

 

 

目次を見る限り、面白そうですが、「三人のリベラル宗教知識人」というのは、ソルーシュ、シャベスタリー、マレキヤーンということで、少し古いかな、と(笑)。だからといって彼らの後に突出した人物がいるかといえば、思いつかないのですが。

 

目次(仮訳):

1.イランのシーア派思想家たちとキリスト教:神学的視点から

2.現代イラン社会におけるムスリムキリスト教徒の知的遭遇と対話の要因

3.イランのシーア派信徒とキリスト教キリスト教に関するイランの出版物の概略

4.ムスリムキリスト教徒の対話:いくつかの集団的遭遇

5.イランのシーア派信徒とキリスト教思想:三人のリベラル宗教知識人

6.イランのシーア派信徒とキリスト教:彼らはどこから来て、どこへ向かうのか?

注、文献目録、索引

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