来るべきアレフバー の世界

ペルシア文学の余白=世界文学の中心

Webcatは終了し、CiNiiとWebcat Plusで棲み分け

17日付「Webcat終了予定および後継の検索サービスについて」によると、

図書館で働くようになって以来、随分お世話になったWebcatですが、24年度末をもってサービスを終了するとのことです。

Webcatが終わる、ということは以前から耳にして分かってはいましたが、思えば、アラビア文字を運用し始めた頃は、英語のページでないと特殊文字が表示できなかったりして、その成長を見守ってきただけに(?)、まるで娘を嫁がせる親父のような寂しさがあります。

で、その娘はCiNiiと結婚するんだとか。新しいCiNiiでは、大学や地域で絞り込み検索できたり、所蔵館のOPACにリンクしたりするようです。これは今まで「こうなっていたらなあ」と思っていたことが実現されることになり、楽しみです。当然、雑誌の書誌から収録論文の電子データまでリンクできるようになるものと思われます。

そういうの、ウチでも狙っていたんですが・・・

Copyright © Yasuhiro Tokuhara, All rights reserved.