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来るべきアレフバーの世界

ペルシア文学・イラン文化研究と図書館の話

『アミール・アルサラーン』関連のご報告

告知 『名高きアミール・アルサラーン』

(8/23修正 あらすじはこの次の記事に移しました)

ご報告その1

まず、以前の記事(↓)でお伝えした件につきましてご報告です。 

alefba.hatenadiary.jp

先日、友人からの情報により、明らかに当ブログ記事および他のネット上の情報源を参照して、『名高きアミール・アルサラーン』のあらすじを作成、また同作と『アルスラーン戦記』との関係についての検証を行っている本が販売されていることを知りました。

もちろん、当ブログ記事の内容を参照・利用していただくこと自体は、構わないのですが、同書については、典拠を全く明らかにしていないばかりか、あたかも自前の、本邦初の情報であるかのように装っている点で、悪質なものであると判断し、現在、この件に関して版元に事実関係の確認をお願いしております。

この件について、途中経過の詳細は省きますが、最終的に、当ブログ記事を含むネット上の記事を参照したことを認めるとともにお詫びする内容のメールをいただき、また、当該書籍のページに、お詫びと訂正の文章が掲載されることになりました。

相手方の出方を予想してはあれこれ対策を考えたりしてドキドキした1ヶ月あまりでしたが、最後まで対話的な姿勢が保てたことについては、よかったと思います。

この件については、私としては盗用や著作権侵害を訴えるのではなく(このケースでは立証が、不可能ではないにせよかなり面倒で困難)、「あたかも自前の、本邦初の情報であるかのように装っている点」について、その道義性を問うたわけですが、私から訂正文を掲載していただくというお願いをし、それが実現されたので、それでひとまずは落着ということにしたいと思います。敢えて晒すつもりはないのですが、ご心配いただいた方にはお礼申し上げるとともに、泣き寝入りではなく一応こういう風になりましたということをご報告させていただきます。

 

☆  ☆  ☆ 

ご報告その2

もう一つは、喜ばしいご報告です。東京外国語大学では、毎年11月に外語祭を開催しています。1年生による各国料理店、2年生による各国語劇が特色の人気イベントで、今は知りませんが私が在学していた頃は、全国の大学祭ランキング2位ぐらいをキープしていたかと記憶しています。

んで、今年のペルシア語専攻の語劇では、当ブログでも紹介してきた『名高きアミール・アルサラーン』を上演するとのことです。どんな風になるのか、楽しみですね。まだ詳細は分かりませんが、上演は11月21日(土)の夕方になるようです。みなさん、スケジュール帳に予定をカキコ(←死語?)ですよ!!

また詳細が分かったらお知らせします。

 

☆  ☆  ☆

 

さて、それではお待ちかね(?)『名高きアミール・アルサラーン』あらすじの続きをどうぞ。(8/23 記事が長いので、第11章のあらすじは次の記事に分離しました。)

 

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