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来るべきアレフバーの世界

ペルシア文学・イラン文化研究と図書館の話

マレク図書館の写本ファクシミリ版の販売リスト

古い記事ですが、たまたま見つけたので・・・

فروش نفايس خطي به صورت فاكسميله

 

というのもですね、さきほど、マレク図書館らしきメルアドから、「アースターネ・ゴドセ・ラザヴィーの電子図書館の電子ファイルダウンロードサービスに関するアンケート」みたいなメールが来たんですよ。ペルシア語で。

 

マレクとかアースターネなんとかが意味が分からないという人のために一言で説明すると、両方とも古写本や古文書をいっぱい所蔵しているイランの図書館です。

もう少し説明すると(余計に分からなくなるかも知れませんが)、アースターネ・ゴドセ・ラザヴィー(以下AQR)というのは、イラン東北の都市マシュハドにある、十二イマームシーア派の第8代イマーム・リダー(ペルシア語ではレザー)廟などを管理する財団です。

もう一方のマレク図書館のほうはテヘランのど真ん中にあるのですが、マレク図書館自体がAQRに寄進されています(ワクフ)ので、マレクのものはAQRのもの、というジャイアンのび太のような関係になっています。

 

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これがマレク図書館です。

 

 

 

 

あ、間違えました。娘の学芸会の「アイウエオリババ」の舞台でした。良くできてるので感心しました。アリババだけじゃ主役のポストが少ないので、アリババ、イリババ、ウリババ、エリババ、オリババが出てくるんですよ。(なんのこっちゃ)

 

 

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こっちが本物の入り口です(筆者撮影)。美しいですね。傾いているのは、地盤が弱いためです*1。もっと美しい写真は公式サイトで見られます。

http://www.malekmuseum.org/en/ (マレク図書館英語サイト)

 

で、回りくどいですが、ここから、AQRの電子図書館の電子資料提供サービスの使い勝手はどうだい?といきなりメールが来たわけです。使った覚えがないんですが。

 

いや、多分、写本画像に目がくらんで何かの拍子で登録したかも知れませんね。

 

で、アンケートフォームはこちらとかいって、Google Docsにリンクがはってあるんですが、大丈夫だとは思うのですがちょっと怖いんで、シカトしてたんです。一応、私のメルアド宛に送られているし、BCCで一斉送信したのか、プログラムを使って送信しているのか、知りませんが、クリックしたら偽サイトだった、とか、嫌じゃないですか。

 

そしたら、3時間後にもう一通来ました。メールが。

 

件名も本文も「test」しか書かれていないやつが(笑)。

 

何テストしたいんだよww

 

ま、そういうわけで、サイトの方を見てみたんですよ。何か情報がないかと思って。そしたら全然関係ないのですが、去年のお知らせがまだ出てたもんで。(ホント、回りくどくてスミマセン。)

(ここからが本題です)

AQR所蔵の写本のファクシミリ版を販売します、というお知らせだったのですが、その写本リストを見ますと、

http://aqlibrary.org/index.php/fa/2013-06-26-08-38-30/270-2013-06-26-08-28-37/1087-2013-06-26-08-30-21

 

お知らせでは最初に24番と46番が販売可能になったと述べられていますが、他にイブン・スィーナー、アブー・バクル・ラーズィー、ナスィールッディーン・トゥースィー、ミール=ダーマード、などの哲学関係のものがいくつかあります。

 

関心ある人は電話で問い合わせてくださいとのことです。

 

 

*1:ウソです。本当は傾いていません。多分。

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