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来るべきアレフバーの世界

ペルシア文学・イラン文化研究と図書館の話

ハーフェズとニザーリー・クヒスターニー

三行翻訳アンソロジー

シーラーズのハーフェズ、彼の詩の大半は繊細かつ詩情に溢れ、その幾つかは神業に近いものである。流麗さ、流暢さの点で、彼のガザル詩が他の者たちのガザルに対して持つ地位は、カスィーダ詩におけるザヒール・ファールヤービーのそれに等しい。彼の詩の趣はニザーリー・クヒスターニーのそれに近い。しかし、ハーフェズと違って、ニザーリーの詩には出来不出来がある。ハーフェズの詩には苦心した跡が見られない。このために、彼は〈霊界の語り部〉と呼ばれた。

ジャーミー『バハーリスターン』

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