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来るべきアレフバーの世界

ペルシア文学・イラン文化研究と図書館の話

絵本『白い池 黒い池』にイラン文化の心髄を見た

前々回の記事で紹介した『カワと7人のむすこたち』を借りるついでに、リタ・ジャハーン=フォルーズの『白い池 黒い池』も検索してみたら、ちゃんとあるのが府中市立図書館。 この絵本については、「イランのおはなし」ということで、以前に書店でチェック…

アマンジ・シャクリー『カワと7にんのむすこたち』

前回記事からあっというまに2週間が過ぎ、もう7月ですね。時間の経つのが早すぎる、というか、最近ブログのことを忘れています・・・ さて、6月18日の公開講演会「中東怪異文学の世界」は、思いのほか多数のかたに来ていただき、当初印刷したレジュメが足…

『名高きアミール・アルサラーン』第10章のあらすじ

前回から随分時間があいてしまいました。第10章が長かったのと、混んでいたり傘をもったりして電車の中で本を読めない日が続いていました。 さて、愛する王女が死んでしまう第10章です。前半のクライマックス的場面といえるでしょうか。前回までのあらす…

『名高きアミール・アルサラーン』第9章のあらすじ

おはこんばんちわ。このところ電車内がとても暑いか、あるいはギュウギュウ満員であまり本を読むことができず、読書スピードが落ちています。そのため今回は1章分だけアップします。 てゆうか、アルサラーンがイラン的騎士道精神とは異なり、姫の為なら悪い…

『名高きアミール・アルサラーン』第7章〜第8章のあらすじ

『名高きアミール・アルサラーン』のあらすじの続きです。 なんじゃそりゃ、『アルスラーン戦記』のパクリかよ、という方は、まず以下の記事をどんぞ。 <a href="http://alefba.hatenadiary.jp/entry/2015/05/21/200000" data-mce-href="http://alefba.hatenadiary.jp/entry/2015/05/21/200000">『名高きアミール・アルサラーン』第3章〜第6章のあらすじ - 来るべきアレフバーの世界</a>alefba.hatenad…

『名高きアミール・アルサラーン』第3章〜第6章のあらすじ

前々回の記事で紹介した『名高きアミール・アルサラーン』のあらすじは、第1章〜第2章に相当する部分でした。 &amp;lt;a href="http://alefba.hatenadiary.jp/entry/2015/05/12/210000" data-mce-href="http://alefba.hatenadiary.jp/entry/2015/05/12/210…

忙しいのでブログ書く

なんと。気がつくと前回の記事から1週間以上過ぎている。おかしい。 別にブログなんぞ書かなくてもよいのですが、忙しいからと言って書かないでいると、朝から晩まで仕事しかしなかった日は、後から振り返ると何も記憶がないのですよ。まるで仕事以外に何も…

安倍晋三ほか『世界論』(土曜社、2014年)

図書館のOPACでちまちま探していたら、こんな本があるのを知りました。 世界論 (プロジェクトシンジケート叢書4) 作者: 安倍晋三,朴槿恵,ハサン・ロウハニ,ビル・ゲイツ,ジョージ・ソロス,ジョセフ・スティグリッツ,クリスティーヌ・ラガルド,ニーアル・ファ…

グリーヴ『イスラームとリテラリズム』

Islam and Literalism: Literal Meaning and Interpretation in Islamic Legal Theory タイトルからおもしろそうな本だと思って、カバンに持ち歩いて通勤電車の中で少しずつ読んでいた本です。 そもそも、クルアーンの解釈や注釈学でいうところのザーヒル(…

剽窃本を買ってしまったの巻

私が研究対象としている11世紀のペルシア詩人、ナーセル・ホスロウの詩集には、刊本では2種類の定本が存在します。 一つは、テヘランで1896年に出版された石刷版に基づいて、ナスロッラー・タガヴィーやモハンマド・モイーンなどが校訂し、タギーザーデの詳…

モスタファ・エル=アバディ『古代アレクサンドリア図書館』

Catalog *El-Abbadi, Mostafa.古代アレクサンドリア図書館 : よみがえる知の宝庫 / モスタファ・エル=アバディ著 ; 松本慎二訳.東京 : 中央公論社 , 1991.viii, 199p : 挿図 ; 18cm.原語タイトル: Life and fate of the ancient library of Alexandria.(中…

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